社員インタビュー
ソリューション営業グループ
清正 仁
アパレル業界からITへ。成長できる場を求めた転身。
私は入社前、アパレルメーカーで20年ほど、副店長や店長、スタッフの教育担当として勤務していました。
そんな経歴からなぜいきなりIT業界へ転身したのかというと、私は自己成長欲が高く、自分を成長させてくれる場を求めていたからかも知れません。アパレル業界で20年近くを過ごし、次の20年は新しいことに一から挑戦したいと自然に考えるようになっていたんです。
私はバスフィッシングが大好きで、15年ほど続けています。ルアーでブラックバスを3匹釣って総重量を競う大会があり、度々参加していて優勝経験もあります。釣りというと糸を垂らしてじっと待つようなイメージがあると思いますが、バスフィッシングはそうではないのです。ボートにモーターをつけ、足で操船しながらバスがいそうなところに行き、そのまま竿を振る。なかなか釣れないんですが、私は難しいことほど面白いと感じます。40代からの転職も難しいことがたくさんあります。しかし、バス釣りと同じように一筋縄ではいかないことを楽しんで挑戦していきたいです。
ITはすごく伸びしろがある業界だと思っています。移り変わりがすごく早い。流れが早くてどんどん新しい技術が開発されて、暮らしに浸透しやすい。目の前にある便利さや幸福感を感じられやすいサービスを提供する業界です。未経験から大変だろうと覚悟はしていました。アパレル業界にそのままいて、自分の能力を使って、誰かの役に立つことはできたかもしれないですが、IT業界のそういうところにワクワクしたんです。刺激を求め、挑戦したいという私の気持ちと、日々進化するIT業界がマッチして、この会社で働くことを決めました。
親会社(株)ソニックスと違い、R&Dは“人材を輩出する会社“です。エンジニアにとっては様々な企業での業務経験を通して、キャリア形成に豊かな選択肢が生まれるところが一つの魅力です。
業界内で「あの会社ってすごくいい人材育ててるよね」とか「確実な仕事してくれてすごくいい」と認知されて、人材探しで1番に上がってくるような会社にしたい。着実に最新技術を備えたエンジニアリングソリューションのリーディングカンパニーになることを目指しています。今現在携わる仕事領域は、モバイルとwebが中心になっていますが、今後はAIやデータソリューション、IoTにも拡げていきたいと考えています。必要とされる企業様に最適かつ高度な人材を排出するのが理想です。
どこよりも成長できる環境。必要なのは壁を乗り越える力。
R&Dは先端技術を習得できる研修制度を用意しています。モバイルとウェブに分かれていて最新言語の基礎から始めます。モバイルではアプリ開発、ウェブはバックエンドとフロントの研修課題に取り組みます。自分で調べてもわからないことは、その都度先輩に質問して解決していきます。最終的に課題に対するレビューも先輩が行い、学びを深めていきます。
R&Dの一番の強みは、このような研修や業務で、他のどの企業様よりも成長、活躍できることです。ただ、最新の技術を扱うことは簡単なことではありません。壁を乗り越える知恵や工夫が必要です。新卒で入社して、自分だけでは解決できないことが多々あるはず。でも、必要な時にはちゃんと助けを呼ぶ力、人を頼る力があればきっと大丈夫です。
私もアパレル業界から転身して、わからないことだらけでした。
今まで事務作業を学んでこなかったので、メールの正しい送り方がわからなかったり、確認漏れでミスをしたこともあります。
しかし、私は常に前向きで未来思考な人間なので、ちょっとのミスじゃへこたれません。持ち前の「ドンマイ気質」が役に立っていると思っています。
和気あいあいと一緒に会社を作って盛り上げていく
現在は会社の創業期。まずはしっかり土台づくりをしていくところが現在地です。創業期だからこそ体験できることが多くあり、そこが面白いところだと思っています。すでに決まったものがあり、やることが明確なら、やり易さや安心感があると思いますが、大変ながらも「創業期ならではの鮮度」を感じられるのはいいところだと思います。
弊社にはどんどん自分の意見を出していきやすい雰囲気があります。こういうのが欲しいとか、こういう提案をしたいという意見が通りやすく、和気あいあいと一緒に会社を作って盛り上げていく体験ができると思います。
本年度(2022)入社した新卒の社員たちは、学校で基礎的なことを学んでアプリを作ったこともある経験者もいますし、文系出身でほぼ未経験の方もいます。
今(2022年6月末現在)彼らは、ちょうど研修を終えて案件へのアサインが決まったところ。これまでずっと同じオフィスで働いていたのですが、アサイン後は別のオフィスに移動になるので、親心というか心配しているところもあります。何かあったら言ってきて欲しい。今いる社員も、これから新しく会社の仲間になる人たちも、私のように「ドンマイ気質」でやっていってくれたら嬉しいです。